構造について

家を支えるという意味では梁 柱は気になる箇所であると思います。
軸組工法(在来工法)と枠組壁工法(2×4工法)があります。
軸組工法(在来工法)は簡潔にまとめますと、土台が120×120を使用致します。梁はとても種類が様々で使用する部分のスパンや強度 仕様により異なり120×150、120×180、120×240、120×300、120×360、120×450等があります。
柱材は120×120の集成材を使用し 通し柱1階~2階天井まで達する柱。
建て方など1日で棟まで建てたりします。従って外壁よりも先に屋根が完成します。壁には筋交いと呼ばれる斜め材があるのも特徴の一つです。近年では金物による各接合部分の固定が、多く求められるようになりました。

枠組壁工法(2×4工法)は2インチx4インチ(38mm x 89mm)の2×4材の結集によって建てられます。バウムスタンフでは、通常の2×4工法よりも柱など梁 構造用合板の仕様を強化し施工しております。在来工法よりもスパンやデザインが優先できるといった利点があり土台は90×90を使用します。柱は204材206材の組み合わせによって1本柱・ 2本柱・3本柱・4本柱・5本柱・6本柱などが可能です。在来工法に比べて細いと思われがちですが非常に強固な柱になります。
梁材も204・206・208・210・212・404・408・410・412等々一例ですがありますので安心できる造りとなります。筋交いは無く、壁面一面の構造用合板ラワン(特類1級品)で覆います。これが筋交いの代わりとなり壁面耐力となります。金物の使用も決められていて各接合点などで、求められます。
バウムスタンフでは施工中の物件の見学が可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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