無垢フローリングは樹種によって多少の差はありますが、断熱性や保温性、調湿性、弾力性などがあるという特徴があります。
そのため、見た目に温もり感があるだけではなく、実際に肌触りがやわらかで温かく表面がさらっとしているので、素足で歩くととても気持ちがいいです。これは、複合フローリングでは味わえない心地よさです。そして、最初が一番きれいで年月が経つごとに劣化していく複合フローリングとは異なり、無垢フローリングは年月が経つほどに自然な光沢が増して、味わい深くなっていきます
その空間やご希望などにより様々なスタイルによりチョイスができます。さらに、同じ材でも仕上げ方法によりひと味もふた味も異なり様々な表現をします。無塗装・オイルフィニッシュ・ウレタン塗装仕上げ・艶あり・艶なし・＊分艶などがあります。オイルフィニッシュの場合な弊社では、ドイツ製のリボス社のオイルの使用をおすすめいたします。もちろん体にやさしいカーペット仕上げも行っておりますし、タイル仕上げも同様に行っております。
- リボス自然健康塗料のスタートは、ドイツでも「エコロジー」に関心が寄せられていなかった1974年から始まりました。世界的に著名な教育芸術家のルドルフ・シュタイナーの16人の女性の弟子が、シュタイナー哲学という「自然と調和し、人間を育てる」を理念に自然塗料の開発に取り組んだことから始まりました。
「自然のものでも健康障害を引き起こす成分は取り除くべき」と考え、危険の考えられる天然原料を排除し、「自然塗料」を「自然健康塗料」へと進化・向上させました。人体に影響がなく、自然環境への配慮も行われている、とても安心な塗料ですが、排除し、「自然塗料」を「自然健康塗料」へと進化・向上させました。 
※リボス商品の一例
アンティーク調にもマッチし落ち着いた雰囲気のチーク
セランガンバツ材 デッキ材に使用 始めは黄色いが次第に白金に経年変化する
内装仕上げの制限が特に厳しく、内装材はF☆印にて表記されております。
F☆ F☆☆ F☆☆☆ F☆☆☆☆ で星の数が多いほど体にやさしいということになります。
私どもの使用する建材関係はＦ☆☆☆☆（4スター）と呼ばれる極めてホルムアルデヒドの発散値が低い最高ランクのF☆☆☆☆を使用しております。もちろん人工的に作り出された建材に規制が多く、天然の木 無垢材や石膏ボード 珪藻土などは規制対象外となります。弊社では、無垢材 自然素材をおおく取り入れた、全てに優しい住まいづくりをおこなっております。
壁仕上げ材は 珪藻土 クロス タイル 木 といった様々な仕上げが可能です。珪藻土は湿度調整する作用が働き、空気を綺麗にしてくれ,同時に消臭効果も発揮します。
「呼吸する生きた壁」
珪藻土という土は、非常に強い呼吸性（吸・放湿性）を持つ生きた土です。
この土を原料として壁材を作る上で、最も重要な事は、珪藻土が持つナノサイズ（10億分の1メートル）の超微細孔の目が詰まっていない、「呼吸する生きた壁」を作ることです。
「呼吸性」という珪藻土の最大の能力を活かすことで、住環境は快適・安全になり、他の壁材ではなしえなかった優れた効果が生まれます。
クロス仕様でも近年 珪藻土クロスや抗菌 消臭効果などの要素を持った製品もありますので、幅広い選定が可能です。
天井はあまり生活をしていて気にしませんが、私どもの家造りでは天井もとても貴重なキャンパスであり住む人、訪れる人に心地よさや落ち着きをもたらしてくれる要素をもっています。天井は単に「平ら」だけではなく 勾配を付けることによって変幻自在に雰囲気・表情がかわります。照明の効果や日照をプラスすればさらに素敵な空間が広がります。
仕上げ材はクロスや珪藻土や無垢板張りやパイン材や米杉材等あります
おすすめは無垢の米杉パネリングﾞ仕上げ 室内用に開発され加工されていますから安心です。無垢材は湿度調整効果もあり消臭効果も得られます。
白い天井もとても素敵で家具・インテリアにあわせやすいですが、米杉仕様もとてもモダン・カントリー・アンティーク・シャープとマッチする仕上がりです。また、何年たってもクロスなどのように貼り替え等必要が無いところもいいですね。天然材というのはやはり自然の猛威に耐えてきただけに神秘さえも感じさせられます。
外壁は住まいの外観を決める顔となる部分です。私どもの住まいは、それが住宅地でも、海沿いでも、山沿いでも不思議と環境にマッチし調和する外観です。そこに古くから建っていたかのような落ち着き感と溶け込み感あり、それなのに振り向く様な存在感を決してゴテゴテとくどさがないシンプルな仕上がりです。
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